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先週の小倉芝は難解だった印象ですが、振り返ってみたところ、余力ラップの考え方は通用していました。インの荒れている馬場だったため、私が枠順に振り回されすぎたという印象です。比較的堅めの決着が多く、力差はきちんと出る馬場なのでしょう。脚質は差し有利ですが、騎手が内を空けているため、外枠有利にはなっていませんでした。騎手は皆、外に意識が向いているので、あまり枠に関しては気にしないで予想しました。
◎9.クライミーアリバークライミーアリバーの新馬戦は、ホープフルS4着のアドミラルシップ戦。L1が11.4秒で余力ラップ基準をクリア。本馬は0.3秒差負けで、上がりはアドミラルシップと同じなら評価できます。レース内容は、出遅れて後方から。道中も動かず終いに賭けました。良い脚を使って伸びてはいるものの、前も止まってくれませんでした。2.4着馬が次走勝ち上がった中で5着なら水準以上。前走も出遅れましたが、その分、すぐインに入れて好位までリカバー。そう不利にはなりませんでした。直線ではインを突きましたが、やや窮屈になり他馬とぶつかっていました。勝ち馬はシンザン記念3着のウォーターリヒトで、3着馬は2週前に小倉で2着に好走。この馬もしっかり差してきてくれるでしょう。前走がやや重で、新馬戦は時計の掛かっていた京都。レイデオロ産駒らしく、速い上がりは使えないようなので、時計の掛かっている今の馬場もプラスでしょう。
○12.レッセパッセレッセパッセの前走は、直線、内で渋滞。進路を切り替えるロスがあり、開いてからはよく伸びてきました。もう少し距離があれば、3着までは浮上できていた内容で、明確に不利でした。前々走は終いの脚が際立っており、どうもエンジンの掛かりが遅い模様です。なお、ここで人気のダークファンタジーには0.1秒先着しています(ダークファンタジーは出遅れていたものの、終いの伸び脚はレッセパッセが上)。新馬戦もエンジンの掛かりが遅く、もう少し距離があれば勝っていたかもしれません。加速力のなさを補えるのは、今回のように終盤に加速する可能性が低い馬場の時です。前走で渋滞しながらもすんなり伸びてきたのは、減速ラップになったからでしょう。よりスムーズな競馬ができそうなここは圏内。丹内騎手はマクる競馬が上手い騎手。ここも外からマクって来られるでしょう。
▲10.ヒルノセビリア新馬戦はスタート後に体勢を崩して大きく出遅れる形に。早めに外を回しながら終いまで伸びる好内容。L2が10.7-11.6の余力ラップ戦だっただけに高く評価できます。前走は、Aコースが開放されて内枠が圧倒的有利だった金杯デー。今度はスタートを決めたものの、大外枠が響く競馬に。インに入れるタイミングこそありましたが、鞍上がインに入れない競馬を選択。外を回しやすい古川吉洋騎手の騎乗が悪く出ました。今回は外を回す競馬で問題ありません。好内容だった新馬戦から2Fの延長になる点がカギでしょう。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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