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金曜時点の京都ダートの含水率は8.2%。先週金曜が8.5%で、土曜には7.4%に下がりました。その先週土曜は時計の出方は標準的で、展開に応じて差しも決まるフラットな馬場でした。ここは先行馬が少なく、前有利でしょう。差し馬なら、位置を押し上げやすい外枠がベター。改修後の京都ダートは低速化によって、枠順ほぼフラットだった1400mも外枠有利になると予想していました。ところがなかなかそうならならず、京都ダートは未だに不思議なことが多いのですが、今年に入ってからようやく、1400mは外枠有利になってきました。京都ダートは路盤や砂が安定していないのか、まだ経過を観察していく必要がありそうですが、外の優位性が高まってきたと考えて良さそうです。
◎15.ゴルデールスカーゴルデールスカーの未勝利勝ちの上がり37.2秒は、次点に1.2秒差も付けるダントツの数字。3勝クラス在籍のボナンザや2勝クラス在籍のマーブルロックのいたレースで、決して相手に恵まれた訳ではありません。昇級後の世代限定1勝クラスは、上のクラスで通用している馬が揃ったハイレベル戦のため、参考外にしても。1700mは少し距離が長すぎました。1400mに戻した前々走は、出がひと息で後方から。終いまで伸び続けての0.3秒差5着なので悪い競馬ではありませんでした。前走は好メンバーが揃った一戦。勝ち時計が速くなりすぎました。1.23.7は優秀で、勝ったケイアイアニラは2勝クラスも突破しました。ゴルデールスカーは1.25.1と、自分の時計では走破しています。ここ2戦は鞍上の鮫島克駿騎手が敢えて後方待機策を選ぶような乗り方をしていましたが、1700mではもう少し位置を取れています。後方で溜める必要はないだろうと思いながら観ていました。特に前走はブリンカーを着用した訳です。今回は池添騎手に乗り替わり。陣営は「脚はあるので、この馬の良さをうまく引き出してほしい」と述べています。鮫島克駿騎手の騎乗に満足していなかったような心境が見え隠れするコメントです。引き続きブリンカー着用なので、今度こそ池添騎手がもう少し位置を取ってくれるでしょう。相手関係が楽になっているのも好材料。4歳馬がかなり減りました。
○2.プルートマスタープルートマスターは前走が屈腱炎明けで1年9ヶ月振り。+16キロは成長分もあったのでしょうが、やや緩く映りました。1週前追い切りでは坂路の自己ベストに迫る好時計をマーク。一回叩いたことで上積みが見込めます。その前走は二の脚が速く、逃げようと思えば逃げられそうな手応えでした。最後は苦しくなって5着に後退しましたが、長期休養明けだったことを考えれば上々の結果です。上位馬も強力でした。時計の掛かるタフな馬場であれだけ粘れたなら、含水率が高めの京都ならそう簡単に止まらないはずです。逃げにこだわるタイプもおらず、出していってくれやすい岩田望来騎手なら単騎逃げが叶うのではないでしょうか(再転入のイグニションや距離短縮のシゲルスナイパーの出方もカギ)。逃げて残せるでしょう。
▲7.ルショコラルショコラは促して促して位置を取りに行くタイプ。その点、逃げ・先行馬が少ないこと、速い馬がこの馬よりも内に集まったことはプラスでしょう。先週土曜には騎手騎乗とはいえ、坂路で51.9秒の自己ベストを馬なりで更新しています。休み明けでも仕上がっていそうです。前走は内枠で出がひと息。前々走は好発を切ったものの、ムルザバエフ騎手の主張も足りなかったように見えました。もっとスタートから促していかないと位置が取れない馬です。4走前は強力な現4歳世代を相手に2着と、現級通用の力はあります。先行有利になるだろうと考えて、3番手推奨とします。
L2は後半2F・ラスト2Fを意味しています(Lはラストの「L」になります)。2Fまとめて24.0秒などと記すこともあれば、12.0-12.0のように1F毎に記す場合もあります。L5やL4も同様です。
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