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◎2.ミーハ
ミーハはダートに替えた前走が好内容。
その前走はかなり良い馬が集まり、ウマい馬券にも予想を出したレース。
上位3頭は元々時計優秀な強い馬で納得の結果。
4着アムレートゥムもダート1800ｍでは好ラップでの2着がある強い馬でした。
5着フクチャントウメイは東京ダート1600ｍの新馬戦で、加速ラップを3着に踏ん張った実力馬。結果的に力んで失速しましたが、それなりには走っています。
この4・5着馬にそれぞれ0.4秒差・0.2秒差で、7着以下に6馬身差を付けたのならこのメンバーでは上位です。
砂を被っても全く問題なかったのも好材料。
内枠もさほど不利にならないでしょう。
追走力に欠ける馬が多いメンバーなので中団辺りに付けられれば、前走同様、馬群を捌いて来られるとみます。
もう一点、強調したいのが最終追い切り。
先行したとはいえ、古馬2勝クラスのダークンストーミーに馬なりで先着しており、3戦目でさらなる上積みが期待できます。

○9.ダノンマカルー
距離延長馬が比較的人気になっていますが、土曜時点で含水率1.7％のタフなダートではスタミナ面で不安が残ります。
ダノンマカルーの前走も、ハイペースで終いが13.0-13.3-14.0と失速しているラップなので不安もなくはないのですが、単純に持ち時計がダントツ。
1.55.3の持ち時計は次点のミーハに1.6秒差を付けています。
ミーハは上積みで差を詰めてくると見ていますが、持ち時計3位は1.57.5で、流石に2.2秒差は簡単に埋められません。
ハイペースになってバテなければ、確実に圏内のレベル。
この馬の外はテンの遅い馬ばかりなので、ソロっと先行してほしいと考えています。