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かつてはクラシックにあまり繋がらないレースでしたが、年々、レースレベルが上がってきています。2年前はニ冠牝馬スターズオンアースが2着。3年前の勝ち馬ファインルージュは桜花賞3着、秋華賞2着。今年も、余力ラップ戦で勝利か僅差負け経験のある馬が揃う好メンバー同士での一戦です。中山芝1600mらしく内枠が有利。ペースも流れやすいレースで、今年も距離延長馬や逃げ先行馬がある程度揃ったため、ハイペースになると予想します。ただ、土曜は超高速馬場と言って良いレベルで好時計が連発しており、ペースの流れたジュニアカップでも後ろからは差して来られませんでした。また、1〜4番枠が上位独占するという結果に。同距離のジュニアカップの結果は信頼できると考えて、内枠先行馬に全振りする予想にいたしました。
◎5.ティンク時計の掛かる馬場だった福島での新馬戦・未勝利戦で、後半に11秒代を連発しているのは高評価。前々走の芙蓉Sはレベルが低かったと考えていますが、あくまで2000mなので度外視します。前走・赤松賞は余力ラップ基準をオールクリアのハイレベル戦でした。0.5秒差とはいえ、インで踏み遅れる場面があってのものなので、高く評価できます。スムーズならもう少し差がなく、評価も高まっていたことでしょう。安定した先行力に5番枠も魅力的です。陣営は「自分のペースで動ければ重賞でもやれると思います」と強気。佐々木大輔騎手なら先行策を選んでくれるはず。
○1.ラヴスコール新馬戦は札幌で終い11.3秒を差し切っており、力のある馬だと考えています。破ったラーンザロープスはシンザン記念に出走する実力馬です。前走・アルテミスSはスタート五分から後方待機策。上がり33.8秒と伸びてはいますが、前も止まらず、1.0秒差負け。陣営は「前走は好スタートを切ったのに、そこから下げる形になってしまった。結局はその分の差だったと思う」と述べています。今回は最内枠を活かしての先行策を選んでくるだろうと予想しています。
▲4.メイショウヨゾラ新馬戦はラスト2Fが11.3-11.2の余力ラップ戦でしたが、この馬は行くところ行くところが壁になり、不利が大きく響きました。2戦目は逃げて順当勝ちとはいえ、2着以下には差し馬が台頭しただけに高く評価できる内容でした。終い12.3秒まで失速しただけにマイルで更に良さが出そう。ハナにはこだわらないそうですが、新馬戦の内容から控えても問題はありません。
本来なら絞るところですが、ティンクが超人気薄のため、手広く流しても配当が確保できます。人気馬も押さえることにしました。
△6.スティールブルー新馬戦はラスト2Fが10.9-11.3で、後半4Fも46.0秒と水準以上。前走・アルテミスSは後半5Fが57.7秒、後半4Fが45.6秒のハイレベル戦。上位2頭が強すぎました。今年の牝馬は本当に粒揃いで、この馬も上位層の内の1頭です。前走で先行したのもプラスでしょう。
☆9.キャットファイト前走・阪神JFは好発を決めたものの、控えると折り合いを欠いてしまいました。ラスト1Fで脱落しましたが、今年の阪神JFは後半5Fが58.2秒、勝ち時計が1.32.6のハイレベル戦。とにかく、前々走のアスター賞が圧巻の強さで、中山芝で後半5F58.0秒は流石に速い。G3なら高く評価する必要があります。とにかく9番枠がどう出るかだけ。
以下は買わない馬について。
2.エリカリーシャン新馬戦は終い抑えたとはいえ、特筆すべきラップではありませんでした。前走・アルテミスSは後半5Fが57.7秒で加速ラップのハイレベル戦。出遅れましたが、33.7秒で上がって来られたのは収穫でしょう。新馬戦は逃げてはいますが、あくまで超スローペースでのもの。今回は位置を取ってほしいだけに見送ります。3.マスクオールウィン前走・黒松賞は3F通過34.0秒と流れた中で、後半2Fを11.4-11.6でまとめたのは立派です。ボンドガールの勝った新馬戦で4着は評価できますが、残り100mほどで大きく失速しており、現状、マイルは長いだろうと考えています。7.メジャーデビュー芝では3着がありますが、勝ったピューロマジックは10馬身前にいました。勝ち上がった前走は、終い13.9秒と掛かったからこそ差し切れたという内容です。距離延長に加えて芝では買えません。8.カレンナオトメ未勝利の身でありながら函館2歳Sで5着に頑張った馬。力はありますが、決め手不足でその後はなかなか勝ちきれず。前走は出遅れましたが、まずまずペースが流れて34.4秒の上がりで勝ちきれる流れになりました。スタートが悪い馬で決め手に欠けるとなれば、買いにくい。10.キャプテンネキ新馬戦はラスト2Fが11.8-11.7の加速ラップ。ペースが流れたことを考えれば及第点でしょう。2戦目のりんどう賞は重馬場で終い12.3秒まで減速。ラップを読み取りにくいですが、2着セキトバイースト、3着バウンシーステップは評価している馬なので、これらを下しての勝利は評価します。レベルの高かった前走・ファンタジーSでの6着も評価できます。気になるのは枠順とピーヒュレク騎手という点。土曜、ピーヒュレク騎手は中山金杯のエピファニーとジュニアカップのカズゴルティスで折り合いを欠いていました。エピファニーは掛かる馬だとはいえ、道中で完全に諦めたほどで、日本への適応にはまだ時間がかかりそうです。11.テリオスサラ新馬戦は終い11.4秒の余力ラップ戦で、終いの脚色は五分でした。位置取りの差が出たと考えて良さそうです。2戦目は順当勝ち。前走は、前述したハイレベルの赤松賞で、切れ負けする形での2着でした。決め手で劣っただけに中山替わりはプラスでしょうが、今回は外枠が……。特別テンが速い訳ではないので、今回は位置を悪くすると考えます。12.ジークルーネ新馬戦は3F通過36.3秒のスローペースでしたが、後半2Fは11.3-11.3。ジークルーネはラスト1Fで2馬身ほどの差を差し切っているので11秒前後で駆け抜けたはずです。これなら延長にも対応できそうですが、外枠を嫌います。13.イフェイオン新馬戦は道中インで、終いもインを突いて3着。勝ったのが白菊賞を勝利したプシプシーナだということを考えれば及第点。2戦目は後半5Fが58.5秒と水準以上のレースで、外を回して楽に差し切りました。この馬も外枠を嫌いますが、位置も悪くするのではないでしょうか。14.ニシノティアモ新馬戦はラップも相手も平凡でした。2戦目はラスト2Fが11.2-11.5で、ギリギリ余力ラップ基準をクリア。この馬自身は決して弱くないと考えていますが、相手が強力なだけに通用するかどうか。枠順も不利で手が出ません。
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