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土曜の福島ダートは先行天国と言えるレベルでしたが、日曜にやや乾くこと、先行馬が揃ったこと、オープンクラスで鋭い差し脚を持った馬が多い、ということを踏まえれば、差しは届くだろうと予想します。
◎11.ワールドタキオンワールドタキオンの前走は差し決着とはいえ、手応えがなくなるのが早すぎました。良馬場の1800mではやや厳しいのか……とも考えていましたが、陣営によれば、「休み明けが応えた感じで、結果的には1本追い足りなかったかもしれません」という話。前々走のエルムSはハイペースを先行して、直線ではむしろ後続を突き放す非常に強い内容の2着。当時と同じ道悪の1700mなら、下手な競馬はできません。3走前は良馬場で走破時計1.35.3と、G1でも通用する水準で駆けています。来年のフェブラリーSの上位候補と見ているだけに、ここで下手な競馬をしてもらっては困ります。過小評価に甘んじやすい馬ですが、ユティタムより弱いとはちょっと考えられません。ダート中距離のオープンクラスは古馬>3歳馬、という傾向がはっきりと出ていて、3歳馬は例年、過剰人気になって飛ぶのが恒例行事のようになっています。相当成長していない限り、ユティタムは厳しいでしょう。
○1.ブラックアーメット前走に関してはペースが速すぎて追走に苦労したという話。結構なペースで流れながら前が止まらなかったハイレベル戦で、この馬にとって東京ダート1600mは適性外。10着は度外視で構いません。前々走はハイペースで最後方からになりましたが、35.6秒の鬼脚で4着まで飛んできました。ここも届くかどうかしょうが、まず、道悪ダートは得意としています。また、福島ダート1700mの重馬場は最内枠の差し馬が恵まれやすい傾向に。1150mと同じ原理ですが、スパイラルカーブを採用しているため、3.4角でインをさばいて進出しやすいのがその理由でしょう。スピード馬場なので、インをロスなく回る優位性が高まることも理由の一つ。馬群を割って来られるタイプの馬なので、絶好の最内枠だと考えます。
▲2.ダノンファストダノンファストは福島ダート1700mを大の得意としていますが、レースっぷりを見ていれば、どうして得意なのかがよく分かります。コーナリングが非常に上手く、他馬をさばきながら進出していけるのは大きな武器。一瞬で加速できるので、このコースにありがちな「加速がスムーズでなくて負けた」ということになりにくい馬です。そういう訳なので、この馬の2番枠も絶好枠。
△8.ニューモニュメント1月のポルックスSでは、ウィリアムバローズの楽逃げを後方から差し切るという衝撃のパフォーマンス。前走は川田騎手鞍上で期待していましたが、残り200m辺りで脚色が鈍りました。現状、1700mから1800mがベストなのでしょう。前々走はキレが今ひとつで、59キロが響いたのかもしれませんが、1.2着は重賞でやっていける馬でした。3走前は外を回すロスが大きく響いた印象。いっときよりも衰えてはいるでしょうが、それでもオープンではまだ上位と見て。
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