日本ダービー2019 精鋭予想家が令和元年のダービー攻略法を伝授! | 競馬予想・ウマい馬券 - netkeiba.com

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03 人気予想家・亀谷敬正が解説! 特別顧問の日本ダービー講座 NEW

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日本ダービー直前対策
必ずチェックしよう!
ウマい馬券の人気No.1
井内利彰が上位3頭を徹底分析!

ウマい馬券人気No.1井内 利彰

各馬の調教をチェック!
ダービーで狙うべきはこの馬だ!

サートゥルナーリア

1位 サートゥルナーリア
井内

 2歳時から書き続けていることだが、半兄エピファネイアと比較して、気性が素直という点がなによりも強調できる。その分、操縦性が高く、我慢する時は我慢し、動きたい時は即座に反応することができる。「狙った獲物は確実に仕留める」といったマーク屋タイプのD.レーン騎手との相性も良いはず。前走が休み明けだった分、今回はひと叩きした上積みがあるという点も強調できるだろう。あとは初めての東京競馬場でも平常心を保つことができれば。

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ヴェロックス

2位 ヴェロックス
井内

 今回は初めての2400mになるが、レースでの折り合いは全く問題ないタイプ。このあたりは1週前追い切りにおいて、6F78.9秒という速い時計をマークしても変にテンションが上がっていないあたりに精神的な強さが表れている。また、東京競馬場への輸送経験もあり、その影響を心配することもないだろう。若葉S、皐月賞と馬体重が減り続けているが、前記1週前追い切りであれだけの負荷をかけることができるのでこれも心配ない。

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ダノンキングリー

3位 ダノンキングリー
井内

 最終追い切りがポリトラック馬場というのはひいらぎ賞以降、継続している調教パターンになるが、その調教適性が発揮されたのが共同通信杯。時計の速い軽い芝になれば、最終追いが南Pで皐月賞に先着された2頭に調教適性で上回る可能性はある。1週前追い切りが南Wで6Fが80秒を切るような速い時計を出しているので、前走からの疲れも心配なさそうだが、レースや調教でのスピード能力の高さを見ると、距離に関する心配は残るかも知れない。

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チェックしたい予想家

  • 草野 仁

    芸能界屈指の相馬眼草野 仁

    今年のダービー馬を見抜く!名馬を知る大御所の◎は?

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02 Column
日本ダービー特別コラム
今年の注目ポイントを知る

勝てばディープインパクト以来!
無敗のダービー馬誕生なるか!?

 平成において、無敗の皐月賞馬はサートゥルナーリアを含めて、トウカイテイオー、ミホノブルボン、アグネスタキオン、ディープインパクトのわずか5頭。アグネスタキオンは皐月賞後、左前浅屈腱炎を発症し日本ダービーを回避しましたが、残りの3頭は「無敗のダービー馬」となっています。

1.血統
 父が日本屈指のスプリンターであるロードカナロア。母は2005年の優駿牝馬を異次元の末脚で勝利し、次走でアメリカンオークスを圧勝、日米オークス制覇を達成した名牝・シーザリオ。半兄にはエピファネイア(父・シンボリクリスエス)と、血統構成が4分の3同じであるリオンディーズ(父・キングカメハメハ)。前者は皐月賞2着、日本ダービー2着と惜敗を重ね、菊花賞を勝利。その後、古馬となって日本ダービーと同舞台のジャパンカップを圧勝しました。後者はわずか1戦のキャリアで望んだ朝日杯FSで、鋭い差し足を武器に見事G1ホースの仲間入りを果たしました。
 種牡馬としてのロードカナロアは母系にSpecialの血を持つ産駒が成功する傾向にあり、シーザリオからサドラーズウェルズを引くこの馬はその要件を満たしています。昨年の年度代表馬に輝いたアーモンドアイ(母母父ヌレイエフ)や、昨年マイルCSを3歳ながら制覇したステルヴィオ(母父ファルブラヴ)などもこの類型に当てはまります。
 さらに、東京コースと相性の良いニジンスキーとニックス関係にあるStorm Catを持ち、父系と母系でナスペリオンの形を構築。まさに府中の大舞台で力を出せる完成度の高い血統構成だといえます。

2.皐月賞組の戦績
 過去10年の日本ダービー勝ち馬のうち、10頭中9頭が前走皐月賞組。例外である2013年のキズナは前走京都新聞杯(G2)組ですが、これまでの勝ち方から1番人気に推されていました。
 平成の過去30回に広げても、前走が皐月賞以外でダービーを勝った馬は計7頭しかいません。ワグネリアンが勝利した昨年は、前走プリンシパルSを勝利したコズミックフォースが16番人気ながら3着に好走、無敗のダービー馬になったディープインパクトの2着は前走が京都新聞杯のインティライミでした。馬券検討では前走皐月賞組以外の馬も気にしないといけませんが、ダービーを勝つのはどの馬かという観点では、前走が皐月賞である馬が有力です。

3.厩舎の実績
 サートゥルナーリアは角居勝彦厩舎所属。過去8頭を日本ダービーに出走させ、2007年にウオッカで64年ぶりとなる牝馬のダービー制覇を達成。エピファネイア(2014年2着)、ヴィクトワールピサ(2010年3着)など管理馬の好走が目立ちます。
 兄であるエピファネイアで2着、リオンディーズで5着、母シーザリオで優駿牝馬を勝つというこれまでの実績からも、サートゥルナーリアには兄弟や母の悲願が、そして名門角居厩舎による”牡馬によるダービー初勝利”という期待がかかります。

03 Lecture
特別顧問の日本ダービー講座
人気予想家・亀谷敬正が解説!

第1弾
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出走全頭の血統を解説!

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日本ダービーの予想講座開始!
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04 Review

  • 倉本 匠馬

    展開予想の若きホープ倉本 匠馬

    各馬の脚質や位置取りから展開を予想し好走馬を推奨!

  • 小田 哲也

    「万哲」ことスポニチ記者小田 哲也

    各レースを徹底的に分析しダービーで狙い目の馬を暴く!

月賞

皐月賞
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葉賞

青葉賞
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都新聞杯

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