位置取りから有利な馬を狙う展開のスペシャリスト!桜花賞では展開から人気馬同士のの決着を読み切って◎○▲で3連単をズバリ的中!
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※特別登録時点での出走予定馬を参考に作成しています
今年は例年と違って差し馬が多く、逃げ、先行馬が少ない。とは言っても、前に行くタイプの馬が少ないからスローペースになるとは限らない。逃げるのは重賞路線で好走したカシアスとテトラドラクマか。どちらも絶対的に先手を取る必要性のある馬ではないが、折り合い面に不安があるタイプなので、譲りあったとしても多少競り合う形に。この2頭が展開のカギを握るだろう。どちらも過去のレースでは、特に競り合うことなく自分のペースで走る中で早い流れを演出している。 この2頭がペースを早くし、後方勢が追走に苦労する縦長の競馬が確実と言えるだろう。天候や当日の馬場状態によっては『800m46秒台前半』のハイラップもあり得るので、展開面から見た狙い目は『差し馬>先行馬』である。また、先行、差し馬問わず瞬発力勝負が得意な馬よりも早い流れが得意な馬に向くレースになりそうで、その辺りも要注意と言えるだろう。
昨年春の東京開催を通じて回収率188%!NHKマイルCの過去傾向から導く攻略ポイントとは?
東京芝1600mは直線が長いUターンコースのため、レースが淡々としたワンペースで流れることが多く、スピードの持続性が求められます。中でもメンバー最速級の末脚を使う馬が活躍しています。よって、前走着順にこだわるよりも、前走の後半3Fタイムに拘るほうがいいでしょう。その上で優先すべきポイントは2つ。より前で競馬をしていることと、前走が高速馬場であることです。 まず、前半で速い脚を使うと、後半では消耗して速い脚が使えません。しかし、前半である程度速い脚を使ったにもかかわらず、後半も速く上がれたのだとすれば、スピードの持続力がある証拠です。また、時計の掛かる馬場で速い後半3Fを記録した馬はあてになりません。馬場が悪化すると、前の馬が失速しやすくなり、バテたところを後方から差しただけの場合があるからです。 まとめると、前走でより前に行っている馬、高速馬場でより速い末脚を使った馬を狙うのが好ましいといえるでしょう。
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