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　ブロンディーヴァの素質と充実度をとる。実質トライアルとしていい前走「小町特別＝川崎千六」を横綱相撲。スムーズに２番手キープからほんのひと気合で抜け出し、最後セーブする余裕があった。父スマートファルコン、いかにもそれらしいパワフルな馬体と走法。当時１分45秒０は今回大きく詰まるだろう。手の内に入れた御神本騎手。中間坂路（ミッドウェイＦ）で入念な稽古をこなした。

　道営実績、完成度はバブルガムダンサー、プリモジョーカーだが、地元ルイドフィーネ、ミナミン、ともにキャリアの浅い良血馬で、今回さらに変身がイメージできる。同様に船橋ハセノワールドも新馬→特別連勝の逸材。川崎千六２度目で馬券的に食指が動く。