netkeiba

〈見解〉

サンマルシップの取消によって先行勢手薄のスローが予想される一戦。

ある程度のポジション+上がり勝負に対応できる末脚性能を重視して組み立てる。

◎ヴィシソワーズ

終い一辺倒のイメージを持たれがちだが、春先にはハイペースを前受けして結果出していた馬で、直近に関してもテン自体は遅くない1頭。

前走も同日の船橋記念と遜色ないペースを中団受けしており、今回のメンバーに入れば普通に好位付けまで視野。

終いの脚力については映像見たまんま優秀で、突き抜けるシーンが濃厚と見て本命視。

○コパノバークレー

異様に時計の出やすかった8月末の開催ではなく、7月の開催で13秒台を記録した4走前の内容が出色。

4着以下を千切った上3頭は当然能力高く、1,2着馬はB1でも好走続き。

その後2戦は3走前がハイペース追走&外の馬が意外と手応え残っていたことで絶妙に詰まり続ける競馬。

2走前はそもそも格上レースだったのに加え、ハイペース追走したにも関わらず、前の馬が下がってきた影響で差し勢とヨーイドンになっているので見直し可能。

前走は若干物足りない感は否めないが、一応巻き返して好走している点は評価。

前述の通り打点面優秀な4走前と同じ53kgなら再度好走して来る可能性は高いと見て対抗。