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９２０戦に矛先を向けて新境地を開いたハッピーミークが中心だ。１４００、１５００戦ではオープンでも好勝負しても勝ち切れなかったが、２走前の９２０戦。初距離も持ち前のスタートの速さでハナを奪うとハイペースながら力強く押し切り、久々勝利を飾った。そして前走は遠征重賞の金沢・徽軫賞でもタイトルウイナー相手に先行力を発揮して３着好走。再び軌道に乗ってきている。迎えた２回目の９２０戦。セールスポイントの卓越したスタートでハナを奪えば、オープンでも勝ち負けだ。距離実績一番は【６・０・０・１】の成績を残すフォルツァエフ。唯一、馬券を外したのは重賞・ベイスプリント（６着）のみ。有力なＶ候補と言える。アルバミノル、サラコナンの転入馬は警戒が必要。レベル高い南関東、ホッカイドウの短距離路線で活躍した実力派。流れに乗れば強敵相手にもまれた力がもの言う。