丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月18日 阪神11R 阪神大賞典(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    8

    相手

    4

    6

    7

    9

    10

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    8

    2着

    10

    相手

    4

    6

    7

    9

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    8

    2着

    9

    相手

    4

    6

    7

    10

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

丹下日出夫の見解

【ホップ】4歳春、クリンチャーが急速に力をつけている。3歳クラシックは皐月賞4着。不良馬場の菊花賞をしぶとく2着に追い上げたものの、年明けの京都記念は初の古馬相手、同世代のダービー馬も参戦。人気のレイデオロは重馬場と人気を気遣い丁寧に外を回り、同馬をマークしていた有力馬たちはそのまた後ろ。3-4コーナーにかけ、ぽっかりと空いた内を迷いなく驀進したクリンチャーに勝機が飛び込んできたが、直線半ばから使った二枚腰は力強かった。

 クラシック参戦の起点は、阪神2200mのすみれS圧勝にあったし、菊2着が示す通りスタミナ勝負は望むところ。京都記念はホップ、武豊とのコンビで臨む阪神大賞典はステップ。結果を出して天皇賞へとジャンプだ。

 対抗はアルバート。ステイヤーズSを3連覇した、現役きってのマラソンランナー。6歳の前回に、最も速い3分43秒0をマーク、そのタフネスぶりには舌を巻く。阪神遠征はこれが初めてになるが、長距離選手にとって天皇賞(春)への最良のステップは3000mの阪神大賞典。7歳の春こそが総仕上げ、「本気度」が違うからこその、阪神遠征とみた。

 単穴にはムイトオブリガードを抜擢。小倉2600mというコースは、オープンや重賞番組が設定されておらず、前回のレコードを鵜のみにできないけれど、ラスト1000mのラップタイムはなんと11秒9-11秒5-11秒5-11秒3-11秒9。騎乗する藤岡佑も静かに手ごたえを感じているのではないか。

 近6走で5走をGIで走ったレインボーラインは、相手関係が一気に楽になった。このメンバーなら直線勝負で間に合うかもしれない。まだ距離は手探りだが、平均ラップで進むサトノクロニクルは、3000mでもきっとバテない。

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