丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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10月20日 東京9R アイビーS(OP)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    9

    相手

    1

    3

    6

    7

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    9

    2着

    8

    相手

    1

    3

    6

    7

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    9

    2着

    1

    相手

    3

    6

    7

    8

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

丹下日出夫の見解

【体重増希望】トーセンカンビーナが一歩前進。デビュー戦の中京2000mは2着。しかし先着を許したカテドラルは、次走OPの野路菊Sを1分48秒3で連勝したが、同じ阪神1800mを、一週遅れで本馬は1分47秒7・2着を5馬身とチギる圧勝を演じている。まだ体は幼く薄い。手前の代え方もギコちないが、母は北米GIアメリカンオークス勝ち。一週前はCWで6F追いを敢行、上り11秒6を馬なりでフィニッシュ。この追い切りと輸送で馬体が増えていれば、アイビーSは勝ち負け、クラシックにゴーサインがともる。

 カウディーリョはキングカメハメハ×ディアデラノビアという良血。ただ、重賞3勝馬の息子とはいえ、こちらも腰回りが硬く、稽古も攻め切れない。初陣の造りは426キロ、札幌の新馬戦は見切り発車でモレイラに託したが、馬場は稍重。前半5F通過は1分4秒3の緩ペース。この条件下でも、12秒0-11秒4-11秒5(3Fは34秒9)というレースの上りを、自身34秒6でスパリ。身体に負担をかけないよう、今回も直前までノシをつけて動かしたりはしないだろうが、できれば馬体を増やし、東京で33秒台のラップがマークできれば、クラシックが一気に開ける。

 割って入れば紅一点クロノジェネシス。小倉1800mの新馬は、前半1000m通過は1分2秒7のスロー。緩い稍重を気にすることもなく道中は手ごたえ抜群。ラスト3Fのレースラップは12秒2-11秒5-11秒1(34秒8)、対する自身のソレは34秒5。平坦の小倉とはいえ、湿り気の残る馬場でゴール前推定10秒8前後をマーク。牡馬相手にどうしのぎ切るかが微妙だが、牝馬クラシックなら、普通に勝ち負けになる好素材。

 札幌2歳S4着のエメラルファイトは、いい意味でのモノサシ。ハヤヤッコも好調。

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