丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月19日 新潟10R 阿賀野川特別(1000万下)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    相手

    2

    4

    6

    8

    10

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    2

    相手

    4

    6

    8

    10

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    6

    相手

    2

    4

    8

    10

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 12.2倍 = 3660円

このレースの収支

払戻:3660円
収支:-5940円

丹下日出夫の見解

【ダブルできた】ダブルフラットでもう一丁。山吹賞を2着し、ダービーへの切符をかけた青葉賞は18着に沈没。使い詰めの蓄積疲労もあったのだろう、改めてパドックの様子などを思い返してみたが、なんだか身体は小さくなっていたよなぁ…。なんて、気性面も含め、まだ伸びしろ多い3歳。

 燕特別は504キロに増量し、パドックの周回も活気は十分。1000m通過は58秒5-2000m通過・1分58秒5という、内回りとすれば超高速のHラップを、悠々好位。最後は手綱を抑える余裕で従来のタイムを0秒2更新するレコード。無理して出したレコードではないからだろう、中間の坂路の動きも闊達。同じ2200mとあれば、つかまっていれば、自然と活路は開ける。

 対抗は3歳馬ユーキャンスマイル。毎日杯6着、京都新聞杯6着と、重賞路線でも一応の結果は出せた。特に前回の京都新聞杯は、1000m通過が58秒5-2000m通過は1分59秒1のミドルとレース内容は精密。2分11秒4という走破タイムも含め、実のあるGII挑戦だったように思う。久々になるが、中間併せ馬で遅れなし。本命と同様、ここでもう1勝を加え、秋をにらむ。

 一角崩しがあればプラチナヴォイス。デビュー三戦目、京都1800mを1分45秒9でレコ勝ちを果たし、きさらぎ賞4着、スプリングS3着。秋も菊花賞に参戦。クラシック戦線で見せ場を作る役割を演じてきたが、4歳となり自己条件から再出発。シンガポールTC賞は、ソロリと終いを伸ばす形で、デキや感触を確かめたが、上り34秒5は最速。1F延長もならばOK、その気になれば、内回り対応の仕掛けや動き出しもできる馬です。

 アドマイヤアゼリは、馬場・時計適性はどうか。前走の勝ち星だけでは判断がし辛いが、名牝アゼリの仔という可能性はいつも魅力。ファイター石川の乗るスクエアフォールドの差し込み。キークラッカーの逃げ残りが不気味。

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