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　７歳にしてようやくマイラーとしての資質を示したトーセンハルカゼ。近走、500kg台で安定した馬体を維持していることからも、今が充実期ということかもしれない。前走のサンタアニタトロフィーはゲートの出が甘く、後方からの競馬になったが、内をしぶとく伸びての３着。やはりこの距離がベストだ。鞍上は名古屋のエース、岡部誠。ペースの読みにたけたジョッキーであり、先行策からの粘りが期待できる。