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ウインカーネリアン(三浦皇成)
3走前は安田記念で展開向かずの8着、毎日王冠は上がり勝負のキレ負けで5着なので能力が落ちている感じはない。単純に東京新聞杯が得意なのだろう。去年は完璧なレースができたとはいえ去年マイルCS優勝馬のナミュールを負かして、今年も内枠と先行が有利だったとはいえ2着に好走できているし、G3なねらスムーズなペースであれば好走チャンスがあるが、G1に関しては4回走って4回着外ゆえにちょっと足りない馬か。前に行きたい割にはゲート難がある馬だし、スタートが決まってもいきなり1200mのペースについていけない可能性は高い。
ウインマーベル(松山弘平)
2前前の阪神Cは内枠から出して行って先行する競馬で、2.3.4着が差し・追い込み決着、特に4着は15番人気のグレイイングリーンが来てるくらいのハイペースのなか展開はウインマーベルには向かなかった。それでも4コーナーから外を回して仕掛けて行って最後まで粘り切る競馬で着差以上に強い内容だった。前走の阪急杯はあまりにもメンバーが小粒すぎてちょっと参考にしがたいが、逃げたアサカラキングと先行したサトノレーヴは展開的に恵まれてて、それを徹底マークした形の騎乗で最後はハナ差やったとはいえ差し切れるのを見るとやっぱり地力があるという印象。3歳でスプリンターズS2着してて、その後にG2・G3で凡走はしてたんですけど、これってシルクロードSとスワンSは外枠不利だったり、スプリンターズSは出遅れたり、キーンランドカップでは調教がうまくいかなったりと敗因がそれぞれ明確。前走時に左前脚に不安が出て調教がその分進んでいないってことで週中の調教がキーになるかなって感じですが基本的には有力な1頭。
シャンパンカラー(吉田豊)
は前走は突然ダートを使ってきたように迷走中。NHKマイルカップを勝った馬は高確率で素質切れになっていて、過去10年で優勝したのでいくとマイネルホウオウ、クラリティスカイ、ケイアイノーテック、ダノンスコーピオン?この子たちはNHKマイルカップを勝った後全然走らなくなっている。この馬も安田記念のパフォーマンス見てると終わったっぽい感じ。夏競馬のOPとかでとんでもなく人気がなくなってきたときにヒモに入れる程度でいいかなという評価。
シュバルツカイザー(大野拓弥)
2走前のカーバンクルSは終始馬群の外を回らされて距離ロスの大きい競馬だったが、それでも勝利するとこ見るとOPでは完全にトップクラスの能力は確定。ただG3なったら途端にパフォーマンス下がる、というかOPで全力をだしきって勝って重賞でお釣りがなくなるというような悪循環。G3でお釣りがなくなる馬がG1で大激走するという裏付けもないし、前走のオーシャンSはあんまり内容なかったし、スタートも出遅れることがちょいちょいあるのでここは消し。
ソーダズリング(武豊)
結構折り合いが難しい馬で、4走前のローズSとか2走前のターコイズSみたいにマイルとか1800mだとスタートしてすぐ折り合いを欠きながら先行していく競馬で苦しくなってアッサリ負けてしまうこともあるリスクは高いタイプ。ただ、気難しいだけに初の1200mがピッタリ合う可能性は全然あって、血統配合が母母父にフェアリーキングと母父にロベルトなので晩成型のハーツクライ産駒と考えてOKなのでまさにこれからの馬なので1200mで新味を見せてくれても何ら驚けないので、人気を落として入れは全然買ってもいい。
ディヴィーナ(M.デムーロ)
これもソーダズリングと同じ気性が悪い小悪魔系女の子で初の1200m組。2走前の府中牝馬Sは抑えきれない感じでハナに立っちゃって、府中の1800mにしてはどスローのペースに持ち込めた上に、なぜか他の先行組が全く追いかけてこないというめちゃめちゃ展開に恵まれて、粘りこめた形であんまり評価しにくいレース。前走のエリザベス女王杯は府中牝馬Sの1800mからさらに400m伸びて折り合いが大丈夫なのかという不安が見事に的中して全然走れなかった。ただほとんど力だしきらずにゴールしてるし、ここまで1回も使わずにここは知ってくるってのが逆に不気味。この馬のキャリア5勝中5勝が中京で中京がめちゃくちゃ得意なのは間違いないし、人気がないんやったら拾っても全然OK。
テイエムスパーダ(富田暁)
3走前のセントウルSは本当にお見事な逃げでアグリにも勝っているし、展開が向いたら今回も100%来ないかって言われたらそんなこともないが、、、。高松宮記念は毎年ほぼハイペースになって逃げ馬は残り300mくらいであっという間に沈んでしまうことがほとんどだし、さすがにここでは通用しないかなという感じ。今年も夏競馬のサマースプリントシリーズでてくるハズで、ここで大敗してたら絶対に人気がなくなると思うんでそこで狙ってみたい。
トウシンマカオ(C.ルメール)
2前走の京阪杯は外枠で無理せず好位につけられて前に馬を置いて折り合いもついてっていうカンペキな内容での勝利で。0.3秒差をつけたルガルもシルクロードSで2着以下に3馬身以上つけているし、相当評価すべき。右回りの芝1200mが相当合い、7回走って6回馬券圏内。ただ逆に中京は3回走って3回馬券圏外、この3回のうち1回は高松宮記念で不良馬場だったんでそんなに気にしなくてもいいんが、シルクロードSとファルコンSは大したメンバーじゃないのに結構ガッツリ完敗。もしかしたら左回りは合ってない可能性はあるかなと、今回は大混戦なだけにルメールが乗ってるからとりあえず軸にしようとか、連勝中の勢いに乗って買うって方が結構多いと思うので軸にはできなかった。
ナムラクレア(浜中俊)
2走前のスプリンターズSは早めに仕掛けて行って外を回った結果最後は脚上がって3着と安定はしてるんだけどなかなか勝てないタイプの馬。2024年になっても主役級のスプリント路線はこの馬だ!みたいな馬はでてきていないし、結局消去法的にスプリント路線では最上位クラスの能力を持った馬にはなる。前走の京都牝馬Sは明らかにここへの叩きとして使ってる感じがあって、追切も少な目で、緩めの仕上がりだった中、ソーダズリングとクビ差の2着なんでやっぱり強いが、これメンバーがG3っていっていいのかっていうくらい弱いし、3着はコムストックロード。人気を背負うんは確実なので。僅差の4.5着とかになる可能性もあり軸にはできなかった。
ビクターザウィナー(K.リョン)
6年ぶりに来てくれた海外馬。香港のスプリントG1センテナリースプリントカップを勝利しての臨戦過程。香港の短距離路線で1番強いといってもいいラッキースワイネスとかウェリントンに勝ってここにきているし素直に強いという印象。香港のスプリント路線は日本と同等、あるいはそれ以上のレベルを有しているし、ここでいきなり通用しても何ら驚けない。血統的にも中京の短距離に合うGreen Desertやサドラーズウェルズの血を保持しているのは魅力で中京の馬場にも合う可能性は非常に高く、もし人気がないならむしろ軸にしたいとまで考えていた1頭で現状7番人気であれば堂々と軸にする。
ビッグシーザー(吉田隼人)
ビッグシーザー3走前の京阪杯はハナを切って競馬できてオッと思ったが、外からもう1頭来たんでそれで消耗戦なった分で粘れなくての5着。2走前の淀短距離Sはカルネアサーダがどんどん逃げていくなか、番手で競馬できた分楽な競馬できた。ただ、毎回人気を背負うタイプだけに積極的に買いたいとは思わなかった。
マッドクール(坂井瑠星)
2走前のCBC賞は外回ったとはいえスタートからポジション取りに行かなかった辺りで大丈夫かなと思ってたら、陣営から熱中症とのコメントがあったので度外視で大丈夫そう。結局前走の本番スプリンターズSではハイペースで展開が向いたとはいえ、中団から差し込んでママコチャとハナ差。高速馬場が得意なので、スプリンターズSみたいに1分8秒台とかだとこの馬のテリトリーで、天気次第にはなるが今のところ曇り予報なんで、時計が速いようだったら一気にパフォーマンス上げてもおかしくない。
マテンロウオリオン(横山典弘)
厳しい。横山パパの奇想天外騎乗にかけて1発あるかくらいか。買う要素がない。
ママコチャ(川田将雅)
2前走のスプリンターズSは3枠6番の絶好枠だったが、道中は少し外を回す競馬でロスしてて、折り合いもギリギリやったんで1200mへの距離短縮はハマった。最後まで粘り切った辺り着差以上に強い競馬。前走の阪神カップは距離延長とスプリンターズSのお釣りがなかった。今回は距離短縮で確実に先行できるのはやっぱりアドバンテージが大きいし、川田騎手継続もやっぱり大きい。
メイケイエール(池添謙一)
G2とかG3やったらまだ全然通用しておかしくない。ういうワケかG1になったら必ずといっていいほど5着になるのが面白い。前走の京都牝馬は見せ場なくの10着でさすがに衰えがあるのかなって感じだが、距離短縮でパフォーマンスをいっつも上げてくるので。引退戦とはいえ今回人気下げると思うんでそれやったら押さえとかで買うなら全然アリ。
モズメイメイ(藤岡佑介)
葵Sを勝って素質切れ起こして終わった馬。
ルガル(西村淳也)
葵S組で今まともに走れてるのがビッグシーザ―とこのルガルくらい。定石で考えたら先行できるし、ステップレースのシルクロードSも勝ってきてるしということで軸に最適かとも考えたが、近走は基本的には内をロスなく回って好走するレースが続いてて運の良さで好調なのもある。4走前の朱鷺Sはゴール前で寄られた分3着になっただけ、2走前スワンSは離れた番手からの競馬だったウイングレイテストが勝ったように前が恵まれる中で遅れて差す競馬で4着なんで全部内容いいので初めての中京芝1200mが合うかどうかだけかという感じで上位評価。
ロータスランド(岩田康誠)
距離短縮が超得意で10回中7回も好走。距離短縮で着外だった3回も調教で失敗しながらも2着と0.1秒差の6着だったスワンS、超ハイペースで先行した阪神カップ、馬群にもまれて進路がなくて6着だった去年の高松宮記念なんでこれも敗因明確。2走前のスワンSは差してきた馬が次走以降、軒並み好走しており、前が有利でロスなく回ったとはいえ差し勢のなかで最先着は評価できる内容。前走は松山騎手だったので度外視だし、着差も小さかったため7歳の牝馬でも衰えていないと判断し、積極的に評価。ただ7歳になってるので、ズブさみたいなんもあって最近は最後方から末脚にかけるみたいな競馬も目立ってきていて、不確定要素も大きいタイプで軸にはしにくい。
馬券は◎→◯▲→△の3連複フォーメーション。合成オッズは約8.0倍想定。※合成オッズ→複数の買い目を合成して算出する期待値
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