岡村信将の予想

11R
フローラS GII
4月22日(日) 15:45 東京 芝2000m
予想印
4サトノワルキューレ(1人気)

【ご注意】予想の転載はお控えください

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝通常
4
5,900円 払い戻し:5,900円x2.7倍=15,930円
3連単通常
453
100円
合計 6,000円
払い戻し・収支
払い戻し金額 15,930円
収支 +9,930円
レース結果
着順 馬番 馬名 人気
1 4 サトノワルキューレ 1人気
2 15 パイオニアバイオ 13人気
3 16 ノームコア 5人気
4 1 サラキア 2人気
5 6 ファストライフ 12人気
6 3 ウスベニノキミ 8人気
7 12 レッドベルローズ 4人気
8 13 ヴェロニカグレース 11人気
9 9 ハイヒール 16人気
10 7 デュッセルドルフ 14人気
11 5 ノーブルカリナン 7人気
12 14 ディアジラソル 15人気
13 2 オスカールビー 9人気
14 10 オハナ 3人気
15 11 カーサデルシエロ 6人気
16 8 ラブラブラブ 10人気

払戻金

単勝 4 
270円 1人気
複勝 4
15
16
150円
1,160円
260円
1人気13人気5人気
枠連
  • 2
  • 8

890円 3人気
馬連
  • 4
  • 15

13,300円 41人気
ワイド
  • 4
  • 15

  • 4
  • 16

  • 15
  • 16

3,110円
530円
5,070円
39人気4人気50人気
馬単
  • 4
  • 15

15,590円 52人気
3連複
  • 4
  • 15
  • 16
20,750円 68人気
3連単
  • 4
  • 15
  • 16
113,290円 365人気

※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

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見解

図抜けた瞬発力を持つ馬で!!

ラップギアコース適性値【瞬9平1消0】に近い比率の馬が有利
番馬名   【ラップギア】瞬発指数
01サラキア 【瞬1平0消0】102
02オスカール【瞬0平1消0】 99
03ウスベニノ【瞬3平0消0】 99
04サトノワル【瞬1平1消0】115
05ノーブルカ【瞬2平0消0】 98
06ファストラ【瞬0平2消1】101
07デュッセル【瞬2平0消0】 87
08ラブラブラ【瞬1平0消0】 97
09ハイヒール【瞬0平1消0】 88
10オハナ  【瞬1平0消1】107
11カーサデル【瞬0平0消1】 98
12レッドベル【瞬2平0消0】108
13ヴェロニカ【瞬1平1消0】103
14ディアジラ【瞬1平1消1】 89
15パイオニア【瞬4平1消0】104
16ノームコア【瞬1平1消0】 98


かつては毎年5〜6頭が桜花賞から駒を進めていたフローラステークスも、10年ほど前からめっきりと桜花賞組の姿を見なくなってしまった。もう少し具体的に言うと、1999年スティンガーまでは毎年桜花賞組がこのレースを勝っていたのだが、名称が4歳牝馬特別からフローラSとなった2001年辺りから急激に減りはじめ、2008年以降は
2008年0頭
2009年0頭
2010年0頭
2011年1頭
2012年0頭
2013年0頭
2014年0頭
2015年0頭
2016年0頭
2016年1頭
2017年1頭

という状態。すっかりレースの質が変わってしまった。オークスへの出走賞金が足りない組が「オークスの出走権利だけでも!」と無理をすることがなくなったのかと思いきや、桜花賞出走馬のオークス出走率、皐月賞出走馬のダービー出走率、ともに20〜30年前と特に変わりはない。……元々間隔が開くのを嫌っていただけか。

てゆうか1999年1着スティンガー、2着フサイチエアデールってすごいよね。桜花賞の1番人気と2番人気がここに出ていたのだから。しかも桜花賞2番人気2着だった馬が。近年で言えばメジャーエンブレムとシンハライト、ソウルスターリングとアドマイヤミヤビがここに出走していた感じ。もちろんオークスも使う前提で。

今後はますます共同通信杯とかクイーンカップからの直行も増えて、桜花賞トライアルや皐月賞トライアルもメンバーが手薄になってくるのだろうし、まぁ時代の流れですなー。叩いて仕上げるのではなく、使わずに仕上げる時代へ。

ということで、近年のフローラS。2013年のデニムアンドルビーをはじめ、2011年バウンシーチューンや2000年マニックサンデーなど、現代のフローラSは前走未勝利を勝ったばかりの馬でも通用してしまうレース。同コースの500万下よりペースが上がらず、3歳未勝利戦とほとんど変わらないスローペースになっているからだ。

前走未勝利を勝ったばかりの馬でも、それと変わらない感覚でレースが運べる。ペースに戸惑うことがないということだ。基本的に超スローペースを最速で上がってくるような馬が有利。道中の位置取りや競馬センスの良し悪しとかは関係ない。

その方式で言えば、2400メートルからの臨戦でも中心は(4)サトノワルキューレで間違いのないところ。現状、色々と注文の付く未完成馬ではあるものの、ここはあらゆる不利点を打ち消してしまうフローラS。とりあえず瞬発力に関しては図抜けているので、その一点だけでここは勝負になる。

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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。

※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70〜上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。

公開日時:2018/04/21 15:14

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