天皇賞春キャンペーン 調教×馬体で一刀両断 長距離馬は”ここ”が違う!

大混戦で評価すべきポイントとは

天皇賞春(GI)

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この舞台に合う馬を見抜く方法とは!? 予想家2名が伝授!

井内利彰

井内利彰【調教】

膨大なデータから激走馬の調教パターンを熟知!

天皇賞で重視すべき
長距離仕様の調教とは?

京都芝3200mは外回りコースを2周する設定。ここで重要なのは「折り合い」。長距離戦で勝ち負けするために、スタミナ浪費は絶対にやってはいけないこと。騎手が手綱で抑えようとしているのに、頭を上げて嫌がって走っている。これが折り合いを欠いている状態であり、スタミナを浪費している状態です。ですから、調教の時点で乗り手と折り合いながら走ることができる、これが最も重要になります。
これを鍛えるためには直線で急坂を上る坂路調教よりも、コーナーが4つあるトラック調教がベスト。過去10年の天皇賞(春)において、トラック調教を課さずに優勝したのは2008年のアドマイヤジュピタだけ。それ以外の9頭は1本以上はトラックでの追い切りを消化してレースに優勝しています。

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中心不在の混戦で狙うべきは人気馬か!?伏兵なのか!?
全頭をチェックし、印をつけた狙い馬の調教を解説します!

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古澤秀和

古澤秀和【馬体】

パドックでの馬体チェックから穴馬を探し当てる!

馬体からわかる
長距離馬の共通点とは?

馬体を見ていけばかなりの精度で距離適性を把握することができます。ここでは過去の長距離馬を参考に解説します。
・ジャガーメイル(2010年勝ち馬)
距離適性が出やすい「ツナギ(蹄と球節の間の部分)」が非常に長く、胴もゆったり。必然的に大きなストライドを生み出せる造りで、長距離馬の典型といっても過言ではない馬体です。余分な筋肉が少なく、関節の可動域がいかにも大きそうなのも長距離馬の特徴です。
・フェノーメノ(2013・2014年勝ち馬)
最近の長距離重賞はステイゴールド産駒が圧倒的に強く、この馬がその先駆けと言っても良いでしょう。ステイゴールドの血を持つ馬は馬体に無駄がなく、筋肉の質も柔軟。心肺の強さもありますが、効率の良さで距離をこなします。マラソン選手のように、細身で無駄な筋肉がありません。
このように、長距離重賞で強さを発揮する馬は、前者のジャガーメイルのようにパーツの長さで広いストライドを作り出せるか、無駄の無さで効率良く走れる馬です。

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当日のパドックで馬体をみて仕上がりのいい馬を推奨!
現地で決断する直前予想は発走20分前に公開予定!

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