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血統分析から見えてきた京都内回り 2000m の適性
父中距離×母短距離」の配合形。小脚のきく中距離馬に出やすく、内回りや小回りにおける機動力に秀でた脚質になりやすい。 アーモンドアイは父がロードカナロアで、母フサイチパンドラはエリザベス女王杯勝ちなど中距離で活躍した。こちらは「父短距離×母中距離」だから、父のスピードに重しをつけた感じで、1600〜2000で末脚を爆発させるタイプに出たのは配合どおり。もし秋華賞だけ取りこぼすとしたらその配合形ゆえ、京都内回りの多頭数で器用に立ち回れなかった場合だろう。
過去の3冠牝馬と比較した3冠の可能性
穴党の私らしくありませんが、アーモンドアイの三冠達成確率は高いと考えてます。 過去の三冠馬とアーモンドアイが異なるのは、秋華賞の前哨戦を使わなかったことです。直行ローテを不安視する声もありますが、過去にはカワカミプリンセスが直行で秋華賞を勝っていて、なんら問題ありません。前哨戦を使ったアパパネ、ジェンティルドンナですが、ともに前哨戦ローズSのレース内容が良くはなく、あくまで本番へ向けた試走でした。ローズSは本番に繋がるレースをしていれば、何着に負けてもかまわないのですが、勝った場合には二走ボケを起こすかもしれないリスクを抱えます。 アーモンドアイのオークスは古馬準オープンレベルの指数でした。これは三冠馬ジェンティルドンナと同じくらい高いレベルの指数となります。アーモンドアイ陣営が発表したジャパンC目標ということからも、期待の高さが伺えます。
秋華賞の予想でこだわってきたことは「美浦所属馬の美浦調教馬の軽視」。昨年の1番人気アエロリットもこの理由で無印としたが、結果は7着の凡走だった。このデータ、2004年以降は[0-1-2-75]なので、これを春の二冠馬アーモンドアイが打ち破ることができるかどうか。あとは秋華賞独特のレース展開。京都芝内回りでも4コーナー二桁番手が届く傾向があり、なおかつ先行馬が揃った。展開で注目するなら近走でメンバー上位の上がりタイムをマークしている馬だろう。
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