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各競馬場の攻略ポイントを伝授!
井内利彰
膨大なデータから激走馬の調教パターンを熟知!
札幌競馬場芝1800m
好走の定番は最終追い切り場所が札幌ダートか函館Wでラスト1Fが最速になるラップを踏むこと。レースで走る場所と同じ形状で終いの脚をしっかり使う調教は安定した結果を残します。また函館Wで5F66秒を切るような時計は小回りでのスピード能力の高さを示すので人気薄でも狙い。また昨年の札幌開催芝1800mで単勝最高配当だったミスズダンディーは中2週で3本の函館W追い。本数による強い負荷も有利な調教パターンです。
新潟競馬場芝1000m
未勝利や条件戦では圧倒的なスピードが勝負を決めるコース。ゆえに最終追い切りが南Wで4F53秒以下で動けるようなスピード調教が最適。もしくは同じく南Wを馬なりでラスト1F最速ラップもスピード的な瞬発力の能力を示す調教になります。もちろん美浦坂路で4F目が最速になるようなラップも有利な調教パターンのひとつ。ただし栗東所属馬が半数以上出走するアイビスSDになると求められる調教に変化が出てきます。
小倉競馬場芝1200m
昔は栗東坂路での最終追い切りが圧倒的に有利な成績を残していましたが、近年はCWでの追い切り組も良績を残しています。栗東坂路なら2F目と3F目の区間で1秒以上加速するラップを踏む、CWならラスト1Fが最速になるラップが有利な調教パターンになります。昨年目立ったのは小倉競馬場(芝・ダ)での最終追いの好走。輸送競馬よりも滞在競馬の方が体調が整いやすいということでしょうが、今年の酷暑ならこのパターンの方がより有利かも知れません。
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